イチロー インタビュー内容

心に残ったイチロー選手の言葉を3つあげさせてください。

1)思い残すことは?の質問に対し

人よりも頑張ってきたということは全く言えないけど、自分なりに頑張ってきたということははっきり言えるので。

2)子供達にメッセージをという質問に対し

いろんなものにトライして。自分に向くか向かないかというよりも好きなものを見つけて欲しいと思います。

3) 50歳まで現役を続けるって発言していたことに対し

その表現をしなかったらここまでこれなかったかなとも思います。 難しいかもしれないけれど、言葉にすることは目標に近づく一つの方法だと思います。

他にも気づきになることはたくさんあると思うので、是非まだ見られてないのであれば見てください。

 

1)について、イチロー選手は「他人」と比べず、「自分」と対話しながら生きてこられた方なのだなということ。これは私がイチローに共感する1番の理由です。

2)について、「好きなものをみつける。」多くの社会人が学生さんに言うことですが、そこに『いろんなことにトライして』と付け加えたことが言葉えらびに慎重なイチローらしさだと思います。

すぐに見つかるほど、好きなものを見つけるのは簡単じゃないから 、いろんなことにトライしてと言う前提条件をつけたのだと感じました。

まずはトライして見ないと好きかどうかもわからない。この視点は就職活動をしているみなさんが肩の力を抜ける根拠にもなるのでは ないでしょうか。

3)について、改めてイチロー選手に教えられた思います。多くの 人が伝えるこのこと。「言葉にすることの大切さ」は目標はもちろ んのこと、イチロー選手を見ているとそれに止まらないと常に感じます。

「本音の自分がどのように感じているか」これを常に言葉を選びな がら慎重に話すイチロー選手。自分の等身大を第三者視点で感じているのだと思います。だからこそ明日の自分がどうありたいかが見えてくる。

 

以上、イチロー選手こと鈴木
一朗氏は私より2年人生を多く生きている方ですが、その45年と いう彼のこれまでの生き方に最大限の敬意を表して、このメルマガの結びとさせていただきます。

イチロー選手、28年のプロ選手人生本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。